平成7年に世界文化遺産に登録された白川郷の合掌造り集落(白川村荻町重要伝統的建造物群保存地区=昭和51年重要伝統的建造物群保存地区として国が選定)の保存のため、白川村では、文化財保護法に基づく保存行政施策を継続して行う一方、集落内の住民の暮らしを守る必要があることから、景観保存に関わるさまざまな課題にあらゆる方面から柔軟に対処する組織として、全国からのご厚志による「旧白川郷合掌集落保存基金」を基に「世界遺産白川郷合掌造り保存財団」を設立しました。
 
 財団では、基本財産から生じる運用益を活用してこれからの事業を行っていますが、その運用益だけでは必要事業費には、はるかに及ばないのが実情です。そのため、緊急度の高いものから優先し、岐阜県の助成を得ながら緊縮した村の会計から捻出して対処しているのが現状です。今後、財団に要請される事業が、社会情勢の変化にともなってますます多様化し、一層責任が増大していくものと予想されます。
財団が基本財産を充実し、このような課題にできるだけ的確に対処できる体制を整えることが、世界遺産合掌集落の欠かせない条件です。
 


どうか、世界遺産白川郷合掌造り集落の保存に、皆様の温かいご支援、ご協力をお願いします。









結カード


 白川郷には「結(ゆい)」という人々の結びつきが今も受け継がれています。合掌造りでは屋根の茅を葺き替えるのも「結」により行われます。
 世界に誇る文化遺産である合掌造り集落を現在まで守ってきた原動力であるこの相互扶助の精神を「結カード」として具体化しました。
結カードにご入会いただくことにより、カードご利用金額のうち、一定割合が財団を通じて合掌造り集落の活動資金として活用されます。






お問合せ先
世界遺産白川郷合掌造り集落保存基金事務局

〒501-5627
岐阜県大野郡白川村荻町2495番地の3
(財)世界遺産白川郷合掌造り保存財団内
TEL05769-6-3111 FAX05769-6-3113