白川村はこの度、”ナゴヤを面白がる”をテーマに東海地区をキャンパスとした、学びの場づくりと課題解決を行う大ナゴヤ大学(特定非営利活動法人 大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク)にて、合掌造り家屋や白川村に関する授業開発を行います。
今回は、現在は御母衣ダムの地下に沈んでいる大牧集落から名古屋市動植物園に、移築された合掌造り家屋を使い、大牧集落から移築された家屋を舞台に、家屋の特殊な構造や秘めたる工夫など、建築物や文化財の知られざる一面をレクチャーしながら、世界遺産登録20年や、地域創生など、様々な転機を迎える白川村の今を体感していただきます。
5月の東山植物園は、緑の色が日に日に濃くなり、散策するには絶好の季節です。集落や家屋を見るだけではわからない、合掌造り家屋の歴史や文化と、植物園の豊かな自然との共演に、是非お越しください。


今イベントの先生役は白川村役場職員の松本が務めます ▲
イベント概要
【開催日時】 | 2015年05月30日(土) 13時00分 ~ 15時30分 |
【教 室】 | 東山動植物園 合掌造りの家(植物園内) 住所:名古屋市千種区東山元町3-70 |
【定 員】 | 20人 |
【詳 細】 | http://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/297 |
【大ナゴヤ大学とは】
” ナゴヤを面白がる人を増やす ” をテーマに人と人とのつながりを大事にし、地域の資源(人、モノ、場所)を活かしたユニークな授業を東海地区で実施している。詳細は、大ナゴヤ大学HPをご覧ください。

