最終更新日:2021年05月31日

本村の未来の担い手として、更に日本の未来の担い手として活き活きと活躍する村の若者を応援することを目的とし、企業寄付金(企業版ふるさと納税)を財源とした新たな給付型奨学金を創設しました。

応募要件

親権者たる家族が本村に住所を有し、下記のいずれかの条件を満たす者。

  1. 大学や大学院修士課程、短期大学、高等専門学校(4年生以後)、専門学校、専修学校専門課程の在学生もしくは進学する者(25歳まで)。
  2. ある分野のプロフェッショナルを目指し修業している(する)者(満15歳~25歳まで)。
白川村未来を担う人材育成奨学資金

給付要件(すべて満たすこと)

  1. 未来の担い手(村・国)として将来の夢(目的)を明確に持ち、志を高く目指している者。
  2. 村の振興貢献に熱意を持っている者。
  3. 自身の将来の夢(目的)の実現が「SDGs(持続可能な開発目標)」で示されている「17の国際目標」の実現に貢献することを視野に持つ者。

給付金額

A 進学の場合:年間学費の5割以内(上限100万円で最大6年間給付)
B 修業の場合:修業に関わる必要経費のうち200万円以内を一括交付
必要経費とは、渡航費用や道具購入費等を言う。

募集人員

若干名

申請添付書類

1.大学等に進学の場合

2.修業者の場合

3.継続の場合

継続申請書(WORD 15KB)

選考

  • 選考は選考委員会により行います。
  • 書類選考(1次選考)及び面接選考(2次選考)により選考します。(※令和4年度より、2次選考前にアドバイスを頂く場を設けます。)
  • 面接選考は書類選考合格者のみが対象となります。
  • 面接選考はプレゼンテーションと質疑応答となります。
  • 資金の趣旨に合致する応募者がいない場合は給付者なしとなる場合もあります。

募集から交付までのスケジュール

本奨学金は高等高校・大学等に在学中ともに申請できます

時期 申請者 白川村教育委員会

4月〜5月

募集開始

4月〜5月

申請提出
6月〜9月

書類審査、選考委員会開催、二次選考候補者選定、

質問・アドバイス、二次選考通知

10月 二次選考(面接) 給付者内定者決定
11月 誓約書等書類提出 給付決定者通知
12月 大学等在学者、修業者へ奨学資金給付
12月〜翌年2月 高校生申請者)大学等試験出願、入試
翌年3月 (高校生申請者)合格発表通知 新1年生になる方奨学金給付

Q&A質疑応答集

「白川村未来を担う人材育成奨学資金」に関するQ&A質疑応答集を掲載しています。不明な点がありましたら、まず下記をご確認ください。

Q&A更新:白川村未来を担う人材育成奨学資金質疑応答集.pdf(2024年2月26日 15時50分 更新 238KB)