
やまこせのクワ
解説
江戸時代中頃から、現金収入を得る手段として養蚕が盛んに行われた。蚕の餌となる桑の多くは山桑と称して豪雪にも耐える種類であったが、養蚕の技術の進歩により効率のよい品種の桑の木が植樹されてきた。
この桑の木もその一つで江戸末期に植えられたものだと考えられている。
概要
種別 | 天然記念物[村指定] |
所在地 | 白川村平瀬87番地 |
員数 | 4本 |
指定年月日 | 平成7年1月19日 |
説明 | 目通り(北側から)1.75m 1.31m 1.35m 1.72m |


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