Last Updated:2021年10月28日
原生林に囲まれた絶壁から流れ落ちる勇壮な滝。乳白色に見えることからこの名が付けられました
※白山国立公園へのアクセス道となる県道白山公園線は、公衆トイレが2021年11月1日に冬期閉鎖となるため、実質的に2021年10月31日(日曜日)までのご利用となります。
概要
高さ72m、幅8mの滝で、爆音を立てて流れ落ち、滝しぶきは水煙となって立ち上っています。白山国立公園内の原生林に囲まれたなかにあり、その景観のなかで流れ落ちる水の白色がひときわ美しく輝きます。
流れ落ちる水がそのように乳白色に見えることから「白水の滝」と呼ばれ、また、それが白川郷の名の由来ともなったと伝えられています。
例年10月初旬頃から周囲の木々が色付きはじめ、10月下旬頃には美しい紅葉が楽しめます(白水の滝へ通じる白山公園線は10月末頃より翌年6月上旬頃まで冬期閉鎖されますのでご注意ください)。
県道451号線(県道白山公園線)の終点近くに位置する白水の滝近辺には、白水湖、白山ブナの森キャンプ場、大白川露天風呂等があり、雄大な自然が満喫できます。
利用案内
名称 |
白水の滝(しらみずのたき) |
所在地 |
岐阜県大野郡白川村平瀬大白川(Googleマップ) |
観光時期 |
6月上旬~10月下旬頃まで |
補足 |
白水の滝は県指定名勝です。 |
* 上記は参考情報です。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。