最終更新日:2023年10月19日

白川村がベスト・ツーリズム・ビレッジに認定

白川郷全景

この度、2023年10月19日にウズベキスタンのサマルカンドで開催されたUNWTO(国連世界観光機関)第25回総会で行われたベスト・ツーリズム・ビレッジ2023の公式式典において、白川村が「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」に認定されました。

1.ベスト・ツーリズム・ビレッジとは〔観光庁HPより抜粋〕

UNWTO(国連世界観光機関)が実施する「Best Tourism Villages(ベスト・ツーリズム・ビレッジ)」は、持続可能な開発目標(SDGs)に沿って、観光を通じて文化遺産の促進や保全、持続可能な開発に取り組んでいる地域を認定するプロジェクトで、2021年から開始されました。この取組は、観光を通じて、地域の景観、知恵、生物・文化の多様性、産業といった、地域が持つ様々な側面の価値の向上、保護を促進することを目指し、地域の優良事例を集めることを目的としています。

2.応募対象〔観光庁HPより抜粋〕
  • 人口15,000人以下の地域 (※自治体の行政区分に関わらず申請可能 例:南丹市美山町)
  • 農業、林業、畜産業、漁業等の第一次産業を行っていること
  • 地域コミュニティの価値観やライフスタイルを保持するような取組を行っていること

※上記1.2の詳細につきましては、観光庁のホームページをご覧ください
「UNWTOベスト・ツーリズム・ビレッジ2023」を募集します!(農漁村観光地域の優良事例を募集)

3.ベスト・ツーリズム・ビレッジの発表について

認定地域の発表がYouTubeにて公開されています。
日本の認定地域紹介(開始位置:29:22)
白川村の紹介(開始位置:29:40)